女房殿と息子が、にこやかに長崎から帰ってきた。長崎の姉家族の歓待を受けたようだ。また、女房殿は、佐世保で昔勤務していた保育園職員のOB仲間が集まってくれて愉しい時間を過ごした。その保育園は本興寺境内にあった。息子は息子で、生まれ育った佐世保のマンション(?見栄)や祖母の家跡などを観て回り、本興寺をお参りした。どれも本興寺近辺。幼児期を思い出したことだろう。
私も本興寺で弟子入りし長年修行した。起源、原点、由来、祖先、出身という意味での「ルーツ」。我が家のルーツを考えたとき、本興寺が大きなウエイトを占める。ルーツを考えたり触れたりすることは、自分自身を見つめ直すとき、大切なことだと思う。こころは、今日も大吉!
※ 写真 ~ 上、お寺に出来た蕪。根っこ(ルーツ)をイメージ。下、「てっさ」、河豚の刺身。姉のところでご馳走になったようだ。私は、何回も泊まるが、そんなことはなかった。
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