「住めば都」と云うけれど ～ 飛行機からの景色

　「住めば都」と云います。辺鄙な田舎に引っ越しても住み慣れれば、「都」と同じように便利で住み心地が良いという周知の喩えです。これは、都会に生まれ育った便利で賑やかさを好む人の想いでしょう。でも、自分には、都会より田舎の方が合っているし 好きです。「住めば田舎」。もう少し突っ込んだ言い方をすると、野山や人にすっかり馴染んでしまっての「住めば故郷」。そこまでなれば、最良かも知れませんね。しかし、そうなるまで、どのくらいの時間がかかるだろうか？
　羽田空港着陸前、窓からの風景を観て、そういう事を想いました。こころは、今日も大吉！