カンパチのあら煮を作って食べた。食品ストアでカンパチのあらを見かけた。酒の肴にと、無性に食べたくなった。買って帰り、女房殿に煮方を教えてもらいチャレンジ。大根が無かったのが 残念。それでも、上出来‼ 骨までチュッチュ、チュッチュと しゃぶって美味しく食べた。
しかし、なんですねえ!「骨(ほね)までしゃぶる」という表現は、坊さんとして違和感を感じます。「お骨(コツ)」「遺骨」「納骨」。仏事じゃ、骨(ほね)を「コツ」と呼ぶのが普通です。遺族に「骨(ほね)を納めましょう」なんて言ったら、びっくりされます。
冒頭、あら煮の話。業界の人間として、「あらのお骨(コツ)だけを きれいに残して、美味しく いただいた」と訂正しときます。こころは、今日も大吉!
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