神式の葬儀に参列しました。神式の葬儀の参列は初めてです。
興味深かったのは、式中、式場の電灯が消され、神官が棺の窓を開け、式衣の広い袖で隠したように ご遺体に何やらゴチャゴチャとして、再び祭壇の社に何かを持って行って祈った作法です。推測ですが、死者の魂を遺体から離して、仏教でいうような位牌に移して社に祭ったのではないでしょうか。ひどく厳かに感じられました。
玉串奉奠や二礼二拍手など作法が仏式と違いますが、故人の冥福を祈りました。いやいや、「冥福を祈る」が仏教と宗教的に違うようです。「御霊のご平安をお祈りいたします」と言うそうです。ちなみに、香典の表書きは、関係者に訊いて無難に「御霊前」にしました。葬儀参列に際し、少しだけ気を遣いました。
心の中で、私が信じるお題目を唱えて 御霊の平安を祈りました。こころは、今日も大吉!
※ 神式の専門用語は知りませんので、使い方が間違っているかもしれません。容赦下さい。尚、写真は、イメージです。
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