お師匠様、故・永村日鵬上人の似顔絵です。正月に送られてきた年賀状にプリントされてありました。元々の原画は、長崎市の山田恭裕上人です。極端ですが、特徴がよく捉えれらています。在りし日の日鵬上人をご存じの方は、この絵を見てニッコリされることでしょう。
昨日、お師匠様の夢を見ました。夢の中の話です。お師匠様に同行して、信者さんの家へご祈祷に出かけていました。法衣は持って来たのですが、自分のご祈祷用具の木剣(イラストの右手に持っている経板と数珠)をお寺に忘れてきました。お師匠さまとご祈祷に出かけるのは20数年ぶりで、緊張していたようです。御幣やセッティングのことばかりが気になっていました。「どうしよう」と思ってお師匠様の顔を覗くと、「困ったものだ」というあきれ顔をされていました。もう一人の同行のお上人から、予備のご祈祷用具を借りて 事なきを得たのですが、冷や汗ものでした。そこで 目が覚めました。
最近、なんだか肝心なことを忘れているような気がします。未だにお師匠様から教えられているようです。こころは、今日も大吉!
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