2023年10月2日月曜日

暗闇でしか 見えぬものがある 〜 人間性向上 ~ 厄落とし

 我が夫婦、6月以来、苦難続きだった。6月、私がウイルス性の風邪にかかり、女房殿にも感染。2人で咳に苦しむ。7月、女房殿が激しい咳から腰痛。力が入らずひっくり返り、背骨を2箇所圧迫骨折。7月後半から、私が腰痛に苦しむ。お盆にダウン。3週間、動けず。運勢のバイオリズムがあるとすれば、最悪だった。今は、2人とも、だいぶ良い。苦難をいつまでも引きずってはいけないと、昨日、家族で厄落としの食事。大奮発。本当は、旬の伊勢海老を食べたかった。思いつきの食事で準備できず。結局、鉄板焼きステーキ。

 「暗闇でしか 見えぬものがある」(カムカム エヴリ バディ)。確かにあるようだ。普通に歩けることが、いかに素晴らしいか分かった。家族の支え合いの大切さも大事だ。当たり前だが、実感した。また、他人の親切が有り難かった。でも残念ながら、こころ無い人間も稀にいた。そういう人間を見て、自分はどっちの人間だろう?と考える。少しでも「出来た人間」にならんといかんなあと思った。そのための修行を しているのだから。お師匠様は、「修行、修行」と繰り返し言われた。意義は、「人間性向上」にあるように思える。
 10月になった。心機一転。人間性向上に精進じゃあ!こころは、今日も大吉!

2 件のコメント:

  1.  奥さんまで厄災とは…。しかも圧迫骨折とは…。一ヶ月入院した経験者として痛さが分かります。未だに腰痛が続いています。お二人の早い回復をお祈りします。

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    1.  ありがとうございます。今回、気付かされたことが いくつかありました。悪いことばかりじゃないようです。

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