2024年5月5日日曜日

赤蕎麦栽培の準備 〜 休耕地対策 ~ 農業離れ


  若い人が10人ほど集まり草刈りをしていました。 田植えの準備かと思えば、そうでないようです。話を聞けば、休耕中の田んぼに、赤蕎麦を植える準備をしているそうです。休耕地対策の一環のようです。お米の需要と生産のバランスが悪いのでしょうか?農家の後継者不足なのでしょうか?農業離れを、感じます。
 以前、健康食の講義を聞いていた時期がありました。先生が云うに、欧米人は、健康に良いと米を食べるようになった。「Oh! 米(おーべい)」。一方、日本人は、簡単に済ませるパンを食べるようになった。「じゃあ、パン!(JAPAN)」。ダジャレですが、欧米ではお米が人気で、日本では米離れのようです。朝、仏様にあげるご飯「お仏飯」も、そのうち「お仏パン」になるかもしれませんね。
 いろんな事情なのでしょうが、休耕地や荒地が増えているようです。将来、困ったことにならないでしょうか? 野菜は、今、高価です。ストアで買うのに二の足を踏みます。普通にお米を食べられると思っていましたが、こういう景色を見ると 何やら考えさせられます。こころは、今日も大吉!

3 件のコメント:

  1.  先日の山陽新聞に岡山県では8つの市町村が消滅予測と報道されていました。県北の過疎村はむべなるかなと思わないわけではないですが、その中に、なんと岡山市があるのです。なんてこった! 総社市はありませんでした。
     これから岡山市はスタジアムを建設するとかしないとか、県営グランドの電気代を払えとか払わない、訴訟するとか言っている場合ではないとおもうのですが……

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    1.  岡山市?もしかして、間違いでは?

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  2. 錯乱坊さん、おいらもスタジアム建設・・グラウンド電気代注目しています。誰が考えても答えはひとつなのにね

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