今日の長崎新聞に 俳人・夏井いつきさんの紹介記事が出ていた。家庭の事情で中学校教師を辞め俳人となったこと。それは 厳しい決断であったこと。また、 「俳句を俗化させている」と批判を浴びることもあるが、山を高くするには裾野を広げることが必要。俳句を通して日本語を愛する日本人総俳人化が目標であること、などが述べられている。
「出会った人やもの、全てが俳句のネタ。何かが心をくすぐると、それが俳句になる。自分で世界を表現できる小さな喜びは 人生の杖になる」とお考えのようだ。
当ブログも、うまく表現できたときは、喜びを感じる。日常の些細なことに感じ、思い考えたことが、人生の杖になっていくように思える。「人生の杖」とは大袈裟な表現だが、「些細なことの積み重ね」を侮ってはいけない。こころは、今日も大吉!
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