2024年1月18日木曜日

猫からの質問 ~ 納得するか、しないかは、あなた次第


 愛車のボンネットに猫が、、、。ボンネットは足跡だらけ。洗って間もないのに、なんというこったい。檀家さんの猫が、お経中に日向ぼっこしていたんだな。猫は嫌いでもないが、好きでもない。「しっ、しっ! ネコちゃん、どいておくれ」「どくのは良いけど、お坊さん、質問に答えてくれる?」「ええよ」

 「それじゃあ、第一の質問。お坊さん(あんた)が、山道を歩いていたら、山小屋がありました。ドアを トン、トンとノック。中から出てきた人は、お坊さんに なんと言ったでしょうか?」「お疲れさん かなあ。ちょっと軽い感じで」
 「第二。更に山道を歩いていると、茶碗がありました。どのようにありますか?出来るだけ詳しく」「そうやなあ、無造作に転がっとる。ちょっとヒビが入っとる。茶碗は無地。上品じゃないが素材は良いなあ」
 「第三。また歩くと、動物に出会いました。その動物は何?」「リスかなあ」
 「第四。また歩くと、山の上に月が出ていました。どんなお月様?」「十六夜みたいな満月を過ぎたくらいのお月様。否、きれいな三日月かなあ。迷うなあ」
 「今のは、『森と林』という心理テストだで。もっとたくさんの質問があるんだけど、ピックアップ。質問の答えは、お坊さんの今の心理を顕しとるんよ。
 第一の質問、こりゃあ、お坊さんが今、他人様から言われたい言葉。お坊さん、ちょっとお疲れ気味じゃないですか。
 第二、茶碗は、今の心の状態。なおざりと違いますか?いい加減。ヒビが入っとるんかあ。まだ割れていないだけ良いかもね。
 第三、出会った動物は、あんたの性格。リスかいな。
 第四は、あなたの心の満足度。満月は満足。三日月は不満。お坊さん、入り乱れていますなあ」
 「心理テスト?だって。中っているようだけど、そんなので、ヒトの心が分かるわけない」「納得するか、しないかは、あなた次第。それじゃあ、また逢おう。さらばじゃ」「、、、」。

 変な猫やったなあ!あなたも、四つの質問に、自問自答してみて!どうでもいいことだけど。こころは、今日も大吉!


2024年1月16日火曜日

福よ、来い来い! ~ 河豚料理


 お盆と同じように、檀家さんすべてを手分けして回る「年始のお経回り」が済み、ホッとした。
 我が家族3人、長崎市の姉夫婦と会食。河豚のフルコース料理。長崎県は、河豚養殖量、日本一を誇る。河豚で有名な下関にも出荷しているそうだ。長崎市の戸石には大きな養殖場がある。だが、昨年、橘湾の赤潮被害で壊滅状態。しばらく食べれないと思っていた。それでも、生き残った河豚でやり繰りしているらしい。
 てっさ、てっちり、から揚げ、皮、白子焼き、雑炊。河豚料理は好物だ。でも、高価。こういう時は、義兄にリクエスト。「河豚が食べたい!」。気前が良い義兄。いつもお腹を空かせて ピーピー言っている我が家族3人。美味しいものを腹いっぱい食べさせてもらった。なんと幸せ。
 「フグ料理」のことを、濁りなく「ふく(福)料理」と呼ぶ。河豚は縁起物。「福よ、来い来い!」。こころは、今日も大吉!

2024年1月14日日曜日

もっと読書したい 〜 渡部昇一『日本の歴史』


 年末年始は、本を読んでいない。このところ、本を読まなくなった気がする。
 最近読んだ本。渡部昇一さんの『日本の歴史』。シリーズ全7巻プラス特別編(要約本)がある。今の所、第1巻から第6巻と特別編を読んだ。出来事を時系列に述べている本ではない。その背景や歴史的意義を述べている。日本の歴史も、著者で歴史観が違う。以前読んだ『昭和史』の半藤一利さんとは違う。
 GHQによる戦後教育を受けた私たちは、「日本は侵略戦争をして悪かった」と当たり前に信じている。そうではなく、国土防衛の必然的な戦争であったことを述べている。いつの時代でもそうだが、戦勝国によって操作されているようだ。明治以降の戦争に関わる史観は、興味深い。おすすめ。
 最近、読書量が減った。本をもっと読みたい。こころは、今日も大吉!

2024年1月10日水曜日

「ドブに落ちても根のある奴 」に なろう~ ご挨拶


 久しぶりにアップします。今年もよろしくお願いします。
 年の初めより、能登方面では大変な震災です。お見舞い申し上げます。また、飛行機事故に火災。政治の世界も慌ただしい。近年、インフルエンザに新型コロナ。世界を見渡すと戦争が起こり終息の気配もありません。近隣諸国の挑発も危惧します。円安に物価高、家計を苦しめます。身の回りでも、どこか息苦しくなっているのではないでしょうか。

 「法華経」の正式名称は、「妙法蓮華経」。「蓮(はす)の華の教え」です。蓮の華は、きれいな小川のほとりに咲く花ではありません。ドロドロとぬかるむ泥沼に咲く花です。泥沼にぴーんと背筋を伸ばして、きれいな花を咲かせます。泥沼のように苦難に満ちた 今のこの世の中。そのような世でも、世間に染まらずに蓮華のように生き抜きましょう、というのが法華経の教えです。

 映画「寅さん」の主題歌「♬ ~ドブに堕ちても根のある奴は いつかは蓮(はちす)の花と咲く」。生きづらい世の中で、道を踏み外しても、根のある奴は、必ず蓮(はちす)の花のように立派な人間となり本当の幸せを掴みますよ、という歌です。寅さんが産湯を使った「柴又の帝釈天」は日蓮宗のお寺です。法華経に掛け合わせているのでしょう。

 さて、「根のある奴」とは、何でしょう。それは、信仰を持って、辛抱強く生きている人だと思います。高倉健さんが云います。「辛抱ばい!」。信仰と辛抱が大事です。皆様も、嫌なことがあっても 腐らず、神仏を信じて、この一年、ご精進ください。思わぬ花が、必ず咲くと信じます。
 長くなりましたが、ご挨拶とさせていただきます。こころは、今日も大吉!

2024年1月1日月曜日

謹賀新年 ~ 令和六年 辰年 元旦

 明けまして おめでとうございます。
 今年も よろしくお願いいたします。
 こころは、今日も大吉!


2023年12月26日火曜日

これで、正月が迎えられる 〜 お正月の餅

 

 待ってました!清音から お餅が届いた。毎年、頂戴する。清音産の餅米、新米が使われている。昔ながらのウスと杵でつかれた餅。杵でつかれた餅は、やっぱり美味しい。形がいく分不揃いだけどな。まあ、手作り感があっておもしろい。
 これで、正月が迎えられる。施主の家族の福禄寿を祈ったのは云うまでもない。幸あれ!こころは、今日も大吉!

2023年12月21日木曜日

冬景色 ~ 冬のひまわり

 この寒空にひまわりが咲いていた。今の季節に咲く品種なのだろうか?住居から少し上った所の畑。何回も通るが 気づかなかった。夕方、帰り路、雪景色を撮ろうと畑の土手を登ったら目の前に咲いていた。満開は過ぎに過ぎている。咲いているひまわりには悪いが、ちょっとゾンビっぽい。それでも、寒さに耐えている姿は、いじらしい。「この寒空、がんばれ!ひまわり」。こころは、今日も大吉!

 追記 ~ 明日は22日。冬至。お寺は、年中行事『冬至・星祭り祈祷会』が執り行われる。豪華賞品の福引あり。

2023年12月17日日曜日

冬来たりなば 春遠からじ ~ 寒くなった


 雪がチラチラ。駐車場の車のフロントガラス、それと屋根にも雪が少し被っていた。予報通り寒くなりました。
 「冬来たりなば 春遠からじ」と申します。でも、お寺は、慌ただしい年末。年が明け、正月三が日の初祈祷、4日から全檀家さんへの年始のお経回り。済むとすぐに8日間の寒修行。2月下旬に 荒修行を終えたばかりの修行僧をたくさん招いての大祈祷会、その準備。嗚呼、春は まだまだですね。
 しかし、「冬は必ず春となる」。こころは、今日も大吉!

2023年12月14日木曜日

今月の聖語(日蓮さまのお言葉) ~ 関取の立居振舞


 近年、関取の立居振舞が問題視されます。 
 今月の日蓮さまのお言葉、「弟子のしらぬ事を教たるが師」。是非、相撲部屋にも貼ってもらいたいお言葉です。師は教え、弟子は真摯に受け止めること、肝心かな。恐々謹言。こころは、今日も大吉!


2023年12月11日月曜日

次は本番の調理 ~ 趣味、包丁研ぎ


 家庭の包丁を研いだ。切れ味が格段に良くなった。野菜を切ると、刃が吸い込まれるように野菜に入っていく。包丁を見るのも触るのもトラウマがあり 苦手だけど、研いで切れるようになると楽しくなる。もっともっととなった。包丁研ぎは結果が出るので、実に楽しい。
 今は 紙を切ったり、野菜の切れ端を切ったり、試し切り。次は 本番の調理。楽しみ。こころは、今日も大吉!