2023年6月22日木曜日

こんなの出ました ~ マイクロソフトBingでブログ


 なかなかブログが書けない。よく知らんけど、最近はAIなるものがあるようだ。マイクロソフトのBingに「夏至、料理、こころを題材にブログを書いて」「簡潔に」と打ち込んだ。出てきたのが、以下の文章。

 こんにちは、こころです。今日は夏至ですね。私は夏が大好きなので、嬉しいです。今日は料理に挑戦しました。夏にぴったりのメニューを作りました。トマトとモッツァレラチーズのサラダ、冷やし中華、スイカのシャーベットです。全部おいしくできました。
 今日は本当に楽しい一日でした。私は幸せです。料理は私の好きなことの一つです。料理をするときも食べるときも人にふるまうときも、幸せな気持ちになります。
 夏至は特別な日だと思います。夏至は太陽の恵みを感じる日です。夏至は自分の好きなことをする日です。夏至はこころが満たされる日です。
 明日も明後日も素敵な日になると思います。皆さんも幸せな一日をお過ごしくださいね。こころより。

 誤字脱字がないきれいな文章。だがインパクトがない。65点。もっと条件をシビアにすれば、読者の心を鷲掴みにするような文章になるのかな? 素晴らしい文章であっても人間不在ですね。そんなブログ、アップする意味がない。こころは、今日も大吉!

2023年6月9日金曜日

雨 晴れても、傘忘るべかざる ~ 頂戴した雨晴兼用傘


 「雨晴れて、 笠(傘)を忘る」。苦しい時に受けた恩を、その時が過ぎると忘れることの譬え。恩と傘は状況が変わると 忘れてしまうのが人の常。戒めのことわざです。
 先日の当ブログを読んだのか、知人から傘が届いた。UVカットの日傘にもなる大きめの紳士用傘。手造り職人作。少し高級そう。日傘が欲しいなあと思っていた矢先だったので 有難い。しかし、冒頭でも触れたが、傘と恩は忘れやすい。特に私の場合は常習犯だ。せっかく頂いた傘を出先に置き忘れてしまっては、残念でこころが痛む。失くすことを想うと 怖くて持ち出せない。たぶん雨の日は100均店で買ったビニール傘をさして出かけるだろう。私の哀しい性(さが)である。
 そんな事をぼやいていると、女房殿が一言。「頂いた傘は、頂いた恩と共に忘れないように大事に使えばいいんじゃないですか」「そうだな。雨 晴れても、傘 忘るべかざる!」。こころは、今日も大吉!

2023年6月8日木曜日

いとあわれなり 〜 皿山公園の花菖蒲園

 

 佐世保市に隣接する佐々町の皿山公園に、花菖蒲を見に行った。花はピークを過ぎていた。5月が見頃らしい。菖蒲園のお祭りもその時期にある。私たち夫婦が花の名所を見に行くのは、残念ながらいつもピークを過ぎたあたり。

  ここの花菖蒲も、ピークを過ぎたとはいえ、健気に咲いている。ピークを過ぎて かわいそうだ、無惨という意味の「憐れさ」は感じさせない。むしろ古典に出てくる「いとあわれなり」、しみじみとした趣を感じる。
 梅雨の時期には梅雨の花。いとあわれなり。こころは、今日も大吉!
 

2023年5月31日水曜日

テーマは「女房殿、休め!」 〜 2個組弁当


 2個で500円。今夜はこれだな。女房殿の毎日の家事も楽じゃない。たまには弁当も悪くないだろう。それに、この価格、月末ではあるし、懐に優しい。ストアーで購入。本日の夕飯のテーマは、「女房殿、休め!」。こころは、今日も大吉!

 女房殿の反応 〜 「ケチ!! しかもケチの上にドが付くわあ。 日頃の感謝を示せ〜! プン、プン、、」と云わんばかりです。

2023年5月30日火曜日

梅雨いり 〜 棚田 〜 生活の術(すべ)

 佐世保も梅雨入りしました。例年より早いそうです。
 住いの近くの田んぼに、水が張られています。水は、近くに大きな溜池が何か所もあり、そこから用水を引きます。佐世保では、平地の広い田んぼは見かけません。ほとんどが山間部の棚田。しかも狭い。軽トラック横づけとはいきません。それにトラクター、田植え機、コンバインを田んぼから田んぼへと移動するのは、手間がかかりそうです。
 どんな所でも、生きていくための生活の術(すべ)があるようです。こころは、今日も大吉!

2023年5月29日月曜日

もうすぐ梅雨入り 〜 あじさい


 住まいのベランダ越しに紫陽花が咲いています。もうすぐ梅雨に入りそうですね。裏山の田んぼにはすでに水が張られ、一部では田植えが行われていました。
 頭の中は進みませんが、季節は移りゆきます。こころは、今日も大吉!

 余談 〜 紫陽花は、長崎市の「市の花」です。「おたくさ」とも呼ばれます。シーボルトが、愛した「お滝さん」を呼ぶときの発音を そのまま命名したようです。無効となりましたが、今でも長崎では紫陽花のことを「おたくさ」で通じます。

2023年5月24日水曜日

違う、違う!今じゃないよ ~ 季節外れのコスモス


 檀家さんの裏庭に季節外れのコスモスが咲いていました。蕾をつけて たくさんです。このところ、寒暖の差を感じます。植物はきっと人間以上に敏感に感じているのでしょう。それにしても、近年、季節外れの花は珍しくありません。なんでもありです。気候が変化しているのでしょうか?
 秋、小春日和の穏やかな日に、青空をバックに揺れているコスモス。やっぱり、コスモスは秋の方が似合うなあ。朝ドラの主人公、万太郎みたいに花の傍に寝そべって「違う、違う!咲くのは今じゃないよ」と教えてやりたいです。こころは、今日も大吉!

2023年5月17日水曜日

母の祥月命日 〜 茂木びわ『なつたより』


 今日は、母の祥月命日。長崎の姉から茂木びわ『なつたより』が届いた。仏さまへのお供えもの。
 茂木びわは、今年、天候不順で出来が悪いらしい。例年の半分以下の収穫量だとニュースで伝えていた。姉から毎年この時期に届く。今年はどうかなあと案じていた。亡き母は、びわが好きだった。今年も届いて良かった。
 供養のお経をあげた時、母の最高の笑顔が浮かんだ。それは、幼い息子を連れて長崎に帰省した時に見せていた母の笑顔である。否、日頃からお経をあげる時は、その最高の笑顔の母を思い浮かべながらあげている。よき想い(イメージ)は、あの世に届き、種となって花を咲かせ実となると信じている。
 お供えの『なつたより』と よき想いは、母が居る霊山浄土へ届いたに違いない。こころは、今日も大吉!

2023年5月16日火曜日

料理の楽しみを味わう ~ 「角煮まんじゅうもどき 」


 「なんじゃ こりゃー」。出来上がりの色のイメージが全然違う。真っ黒に出来上がっていた。失敗か?
 油抜きした豚バラ肉に、生姜、長ネギを加え、醤油、みりん、日本酒、水で煮込む。レシピには適量が書いてあった。だが、我がままにした。大根とニンニクを加え、みりんの代わりに糖蜜(サトウキビの蜜)。入れた量は どれもいい加減。しかも糖蜜の為、色が真っ黒になった。出来上がりは、とても角煮には見えない。

 出来た角煮に小松菜とニンニクの芽を乗せ和からしをつけて皮で包んで食べた。まさしく『角煮まんじゅうもどき』。無茶美味しい。いけますがあ!

「角煮まんじゅうもどきを、自分で作って食べた。レシピをもとに、あれこれ工夫した。出来は上等。まだまだ改善余地はある。だが、料理の楽しみを味わえた」、と日記には書いておこう。こころは、今日も大吉!

まずは油落とし〜 角煮まんじゅうの下拵え

 
 角煮まんじゅうを食べたくなった。自分で作ることにした。ストアで豚のバラ肉とネギ、それと、包むためにピザの生地らしきものを買ってきた。生姜はある。レシピはネットで調べた。まずは油抜き。フライパンで表面を炒めて水を加えて煮た。余分な油を落とした。先ずはそこまで。あとは圧力鍋を使う。煮込むのは今晩のお楽しみ。こころは、今日も大吉!